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Posted: 2010-05-14 03:26 | LCWOで使用されている速度の単位はWPMです。
WPMは Word Per Minuteの略で1分間に何個の単語が送信できるかという意味で。尺度となる単語としてはPARISが使われます。
つまりPARISという単語が1分間に5回送信できる速さは5WPMとなります。
PARISは5文字ですから、5WPM=毎分25文字と換算することができます。
またLCWOでは
「速度20」「実効速度10」という表現がありますが、
これは符号自体の速度は20WPMのままでスペースを広くとることによって全体としての速度は10WPMに相当するという意味になります。
「速度20」「実効速度20」ではうまく受信できない場合でも。「速度20」「実効速度10」のようにしてスペースを広くすれば受信しやすくなると思います。
最初は実行速度を低めにして受信練習をして、慣れてくればだんだん実行速度を上げるという練習方法が効果的です。
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Posted: 2010-05-14 09:38 | ありがとうございます。よく、わかりました。私の当面の目標は7MHZの移動局のコールサインを聞きとることです。多分、1分間100字くらいのスピードがとれれば、ある程度聞き取れると思っています。......今はまったく、ついていけませんが......とすると20wpm程度の「コールサイン聞き取り」を目指して頑張ってみます。7n2xuz 笠井
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Posted: 2010-05-19 18:16 | コッホ法CWコースの紹介に実行速度は下げても良いが速度は下げるべきではないとありましたので、そのままの設定でレッスンを続けています。
今はレッスン4(k/m/u/r/e)まで90%以上の正解率になれました。 現在はレッスン5を始めたところです。 この前1アマ受験用CDを聞いたら遅く感じられました。 まだ道は長いです。 ここまで4か月かかりました。 1文字1ヶ月のカメペースですが、なんとか続けるつもりです。 年を取ると音への反応が鈍くなりますね。 新しい文字を頭に刻むのに時間が必要です。
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Posted: 2013-02-05 08:49 | はじめまして。
勉強を始めたばかりでコールサインもなく免許すら届いていない新人です。
速度と実効の解説、参考になりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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